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愛着
ふりがな文庫
“愛着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいちゃく
35.3%
あいじゃく
23.5%
あいぢやく
23.5%
あいちやく
5.9%
あいぢゃく
5.9%
おも
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいちゃく
(逆引き)
ソログーブの
最大傑作
(
さいだいけっさく
)
は『
小悪魔
(
しょうあくま
)
』とされているが、われわれに
最
(
もっと
)
も
愛着
(
あいちゃく
)
を
感
(
かん
)
じさせる、
親
(
した
)
しみ
深
(
ぶか
)
い
作品
(
さくひん
)
は
短篇
(
たんぺん
)
、
殊
(
こと
)
に
少年少女
(
しょうねんしょうじょ
)
を
主題
(
しゅだい
)
にした
短篇小説
(
たんぺんしょうせつ
)
である。
身体検査
(新字新仮名)
/
フョードル・ソログープ
(著)
愛着(あいちゃく)の例文をもっと
(6作品)
見る
あいじゃく
(逆引き)
おれは、悪事をつむに従って、ますます
沙金
(
しゃきん
)
に
愛着
(
あいじゃく
)
を感じて来た。人を殺すのも、盗みをするのも、みんなあの女ゆえである。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
愛着(あいじゃく)の例文をもっと
(4作品)
見る
あいぢやく
(逆引き)
僕等は勿論動物園の麒麟に驚嘆の声を
吝
(
を
)
しむものではない。が、僕等の家にゐる猫にもやはり
愛着
(
あいぢやく
)
を感ずるのである。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
愛着(あいぢやく)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
あいちやく
(逆引き)
從
(
したが
)
つて
又
(
また
)
、『
地方的
(
ちはうてき
)
又
(
また
)
は
國家的
(
こくかてき
)
の
偏見
(
へんけん
)
』からは
離脱
(
りだつ
)
してゐる
積
(
つも
)
りだけれども、
日本人
(
にほんじん
)
と、
日本語
(
にほんご
)
と、
日本
(
にほん
)
の
風俗
(
ふうぞく
)
と
自然
(
しぜん
)
とに
對
(
たい
)
して、まだ
可
(
か
)
なり
多
(
おほ
)
くの『
愛着
(
あいちやく
)
』を
持
(
も
)
つている
事
(
こと
)
は
爭
(
あらそ
)
はれない。
桜と狆と愛国心:コスモポリタンの心理
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
愛着(あいちやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
あいぢゃく
(逆引き)
ましてその鶯には未練も
愛着
(
あいぢゃく
)
もなく、ただ買い取って放してやるだけに、
武士
(
ぶし
)
が大切の刀を売るとは、あまりに分別が至らぬように思わるるぞ。
鳥辺山心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
愛着(あいぢゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
おも
(逆引き)
明晩とは今夜である銀之助はしみ/″\
静
(
しづ
)
の
不幸
(
ふしあはせ
)
を思つた。
静
(
しづ
)
は男に
愛着
(
おも
)
はれ
又
(
ま
)
た男を
愛着
(
おも
)
ふ女である。
節操
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
愛着(おも)の例文をもっと
(1作品)
見る
“愛着”の解説
愛着(あいちゃく、あいじゃく)は慣れ親しんだ物事に深く心を引かれ、離れがたく感じる事を言う。
(出典:Wikipedia)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
仏教に関する言葉
魔界
魔
首座
餓鬼
風狂
顕密
須弥山
頂相
隠居所
隠居寺
降魔
降誕
阿吽
阿修羅
閼伽
閻浮提
金剛
野狐禅
醍醐
邪道
...
“愛着”の類義語
愛
愛情
慈愛
好意
好き
“愛着”で始まる語句
愛着心
愛着者
検索の候補
愛着心
愛着者
同郷的愛着
國民的愛着
“愛着”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
邦枝完二
金森徳次郎
堺利彦
徳田秋声
国木田独歩
上田敏
北原白秋
与謝野晶子
芥川竜之介