“愛情”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あいじょう38.5%
あいじやう15.4%
あいじよう7.7%
なさけ7.7%
あいぢやう3.8%
いつくしみ3.8%
おなさけ3.8%
おもひ3.8%
まごゝろ3.8%
アイジョウ3.8%
アムウル3.8%
イトシミ3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれどほんとうに正直なことを言えば、わたしがいちばん深く感じたのは、この夫人と子どもの、めずらしい親切と愛情であった。
さうして愛情結果が、のためにされて、へる出來なくなつたのを殘念がつた。御米はひたすらいた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
めて正直なるて、めて愛情にひかさるべき性情して愛情冷笑するにりしや
「罪と罰」の殺人罪 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)
いつかは来る滅亡の前に、それでも可憐に花開こうとする叡智愛情や、そうした数々のきものの上に、師父は絶えず凝乎れみの眼差いでおられるのではなかろうか。
れむだらうか? ふだらうか? それともまた淺猿しがるだらうか? さうしてあの可憐しくも感謝滿ちた忠實愛情
(旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
ひける然るに夫婦の中に二人の子供ありて長男は平吉とて二十一歳をおと呼て十八歳なるが此お浪は容貌れて美麗き上氣象優美ければ兩親愛情も一方ならず所々方々より縁談
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「あなたの愛情にきまつてるぢやありませんか、ハヴローニヤ・ニキーフォロヴナ!」かう囁やくやうに言ふと、祭司の息子は片手に肉入団子を持つたまま
往つての小さいのを捜してらつしやいよ。常春藤の葉つ葉は、小さければ小さい程愛情が深いんですつて。
くは愛情ぢゃが、りにくは分別はぬぢゃ。
不滅真理微笑ンデエル、「一長一短。」ケサ、快晴、ハネキテ、マコト、スパルタノ愛情右頬ツ、マタツ、ツ。他意ナシ。
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
私は巻煙草に火をつけた後で、『それから?』と相手を促しました。三浦『所が僕はそれから間もなく、妻の従弟の愛情が不純な事を発見したのだ。 ...
開化の良人 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
「憎しみからと思へば愛情で……さうかと思ふと憎しみで」
晩春日記 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)