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臣下
ふりがな文庫
“臣下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けらい
50.0%
しんか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けらい
(逆引き)
昔の大名は領土を持っていて、百姓から自分勝手に取立てをして、立派な
城廓
(
しろ
)
を築いたり、また大勢の
臣下
(
けらい
)
を抱えたりしていた。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
「……一番部屋係り京二郎。二番部屋係り咲二郎。何んだこれは、
臣下
(
けらい
)
どもではないか」
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
臣下(けらい)の例文をもっと
(4作品)
見る
しんか
(逆引き)
そしてこの
御陵
(
ごりよう
)
のごときは、
二重
(
ふたへ
)
に
堀
(
ほり
)
をめぐらし、その
周圍
(
しゆうい
)
には
陪塚
(
ばいちよう
)
といつて
臣下
(
しんか
)
の
人
(
ひと
)
だちの
墓
(
はか
)
がたくさん
竝
(
なら
)
んでをります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
「すでに
伊那丸君
(
いなまるぎみ
)
がごさいごとわかった
以上
(
いじょう
)
は、いさぎよくお
供
(
とも
)
をして、
臣下
(
しんか
)
の
本分
(
ほんぶん
)
をまっとういたしとうござります」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臣下(しんか)の例文をもっと
(4作品)
見る
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“臣下”の関連語
主君
封建
封建制度
“臣下”で始まる語句
臣下等
検索の候補
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下臣
下席大臣
好臣反骨刀下終
“臣下”のふりがなが多い著者
白柳秀湖
司馬遷
浜田青陵
国枝史郎
小酒井不木
吉川英治
宮本百合子