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しゅくん
ふりがな文庫
“しゅくん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
殊勲
60.0%
主君
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殊勲
(逆引き)
「すまんこたない。
殊勲
(
しゅくん
)
甲じゃ。それでも、一時は、どうなることかと思うたわい」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
今もいった通り、そなたを連れて帰ろうという男は、今度徳川家にとってある重大な
殊勲
(
しゅくん
)
をかがやかせて立ち帰るそうだ。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくん(殊勲)の例文をもっと
(6作品)
見る
主君
(逆引き)
それは、ご
主君
(
しゅくん
)
がかえるにされてしまったので、かなしくてかなしくて、いまにも胸がはれつしそうになったので、やっとたがをはめて、おさえていたのです。
かえるの王様
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
そのなかに、
伊那丸
(
いなまる
)
のすがたを
見出
(
みいだ
)
したので、忍剣は、思いやりの深い
主君
(
しゅくん
)
の心がわかって、
無言
(
むごん
)
のうちに
涙
(
なみだ
)
がうかんだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくん(主君)の例文をもっと
(4作品)
見る
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