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主取
ふりがな文庫
“主取”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅど
30.0%
しゅうど
20.0%
しゅうと
20.0%
しゅどり
10.0%
しゅうどり
10.0%
しゆどり
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅど
(逆引き)
茂左衛門は二度の
主取
(
しゅど
)
りを嫌って津山の
在
(
ざい
)
に引っ込んでしまい、その後は代々農業をつづけて
今日
(
こんにち
)
に至ったのだそうである。
馬妖記
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
主取(しゅど)の例文をもっと
(3作品)
見る
しゅうど
(逆引き)
別に
主取
(
しゅうど
)
りもせず従来の本領に
蟄伏
(
ちっぷく
)
している武士の数が、やはり浪人の数くらい、事によるとそれよりも多くあったのである。
名字の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
主取(しゅうど)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゅうと
(逆引き)
仮令
(
たとえ
)
何様
(
どん
)
な下役小禄でも
主取
(
しゅうと
)
りをして家名を立てたい
心懸
(
こゝろがけ
)
もござりますが、これという
知己
(
しるべ
)
もなく、
手蔓等
(
てづるとう
)
もないことで、
先達
(
せんだっ
)
て權六に会いまして、これ/\だと承わり、お前は
羨
(
うらやま
)
しい事で
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
主取(しゅうと)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しゅどり
(逆引き)
主取
(
しゅどり
)
をした後のことなども、計算に入れると、深入りは禁物だと思った。——で、近頃は、そこへの稽古にも、足を絶っているところだった。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
主取(しゅどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゅうどり
(逆引き)
お前は忠実この上もない人であるから、これから
主取
(
しゅうどり
)
をしたら、どんな立身も出来よう。どうぞここで別れてくれと云うのであった。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
主取(しゅうどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆどり
(逆引き)
見物
(
けんぶつ
)
しければハヤ五月も
過
(
すぎ
)
六月の初旬となり炎暑強き頃なれば凉風の
立迄
(
たつまで
)
當所に逗留して秋にもならば江戸へ下り
主取
(
しゆどり
)
せんと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
主取(しゆどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“主”で始まる語句
主
主人
主婦
主家
主水
主翁
主従
主題
主君
主税
“主取”のふりがなが多い著者
森田草平
三遊亭円朝
作者不詳
林不忘
柳田国男
吉川英治
森鴎外
岡本綺堂