“所司代”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しょしだい | 92.9% |
しよしだい | 7.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“所司代”の解説
所司代(しょしだい)とは、室町幕府の役職で、侍所を統率する所司(または頭人(とうにん))の代官で、後には転じて京都の治安を管轄する地位となった。
その最初は、1352年(南朝:正平7年、北朝:文和元年)に侍所頭人佐々木秀綱の家臣の若宮氏がその地位にあったことが知られている。開闔・寄人が幕府直臣の奉行衆から任じられて行政事務を担当したのに対して、所司代は頭人の重臣から任じられて将軍警固・京都市中での検断権行使・盗賊追捕などの武力行使の場面で活動した。
(出典:Wikipedia)
その最初は、1352年(南朝:正平7年、北朝:文和元年)に侍所頭人佐々木秀綱の家臣の若宮氏がその地位にあったことが知られている。開闔・寄人が幕府直臣の奉行衆から任じられて行政事務を担当したのに対して、所司代は頭人の重臣から任じられて将軍警固・京都市中での検断権行使・盗賊追捕などの武力行使の場面で活動した。
(出典:Wikipedia)
“所司”で始まる語句