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行司
ふりがな文庫
“行司”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょうじ
87.5%
ぎゃうじ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうじ
(逆引き)
こんどはうさぎが
行司
(
ぎょうじ
)
になって、
鹿
(
しか
)
と
熊
(
くま
)
が
取
(
と
)
り
組
(
く
)
みましたが、
鹿
(
しか
)
はすぐ
角
(
つの
)
ごと
熊
(
くま
)
にひっくり
返
(
かえ
)
されてしまいました。
金太郎
(
きんたろう
)
は
金太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
今まで
面白気
(
おもしろげ
)
に
行司
(
ぎょうじ
)
気取りで見物していた迷亭も鼻子の
一言
(
いちごん
)
に好奇心を
挑撥
(
ちょうはつ
)
されたものと見えて、
煙管
(
きせる
)
を置いて前へ乗り出す。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
行司(ぎょうじ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ぎゃうじ
(逆引き)
さもなくば、
此
(
この
)
怖
(
おそろ
)
しい
懷劒
(
くわいけん
)
を
難儀
(
なんぎ
)
の
瀬戸際
(
せどぎは
)
の
行司
(
ぎゃうじ
)
にして、
年
(
とし
)
の
功
(
こう
)
も
智慧
(
ちえ
)
の
力
(
ちから
)
も
如何
(
どう
)
とも
能
(
よ
)
うせぬ
女一人
(
をんなひとり
)
の
面目
(
めんもく
)
を
今
(
いま
)
こゝで
裁決
(
とりさば
)
かす、
見
(
み
)
て
下
(
くだ
)
され。さ、
早
(
はや
)
う
何
(
なん
)
となと
言
(
い
)
うて
下
(
くだ
)
され。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
行司(ぎゃうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“行司”の意味
《名詞》
(相撲)取組で土俵に立ち、勝敗を判定する役。また、その人。
(出典:Wiktionary)
“行司”の解説
行司(ぎょうじ)とは、大相撲において、競技の進行及び勝負の判定を決する者、またはそれを行う者である。
(出典:Wikipedia)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
“行司”で始まる語句
行司顔
検索の候補
牛行司
行司顔
前司行長
諸司不行届
信濃前司行光
信濃前司行長
坂部庄司蔵人行綱
“行司”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
新渡戸稲造
柳田国男
正岡子規
楠山正雄
夏目漱石
永井荷風
芥川竜之介