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挑撥
ふりがな文庫
“挑撥”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうはつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうはつ
(逆引き)
いかに内容が良くても、言い方、取扱い方、書き方が、読者を釣ってやろうとか、
挑撥
(
ちょうはつ
)
してやろうとかすべて故意の趣があれば
文芸と道徳
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼は云う、無数の小国に分たれ、それが大砥独立して互いに嫉視している国においては、ほんのつまらぬ
挑撥
(
ちょうはつ
)
からしばしば戦争が起ると想像されることは当然である。
人口論:01 第一篇 世界の未開国及び過去の時代における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
例えば裸体画問題等について、警察官が言う「実感を
挑撥
(
ちょうはつ
)
する」等がそうである。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
挑撥(ちょうはつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
挑
常用漢字
中学
部首:⼿
9画
撥
漢検1級
部首:⼿
15画
“挑”で始まる語句
挑
挑戦
挑灯
挑発
挑燈
挑戦的
挑戯
挑發
挑戰
挑動
“挑撥”のふりがなが多い著者
トマス・ロバート・マルサス
夏目漱石
萩原朔太郎