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ちょうはつ
ふりがな文庫
“ちょうはつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チョウハツ
語句
割合
徴発
35.7%
挑発
32.1%
挑撥
17.9%
長髪
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徴発
(逆引き)
お米の手に持つ菊の花、
飾
(
かざ
)
った菊の植木鉢、それから借金取が取って
掃
(
は
)
き出す
手箒
(
てぼうき
)
も、皆彼の家から若者等が
徴発
(
ちょうはつ
)
して往ったのである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ちょうはつ(徴発)の例文をもっと
(10作品)
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挑発
(逆引き)
「
絵本西遊記
(
えほんさいゆうき
)
」を読んだのもそのころであったが、これはファンタジーの世界と超自然の力への
憧憬
(
どうけい
)
を
挑発
(
ちょうはつ
)
するものであった。
読書の今昔
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ちょうはつ(挑発)の例文をもっと
(9作品)
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挑撥
(逆引き)
彼は云う、無数の小国に分たれ、それが大砥独立して互いに嫉視している国においては、ほんのつまらぬ
挑撥
(
ちょうはつ
)
からしばしば戦争が起ると想像されることは当然である。
人口論:01 第一篇 世界の未開国及び過去の時代における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
ちょうはつ(挑撥)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
長髪
(逆引き)
急に
悄気
(
しょげ
)
てしまったぼくが片隅でひとりダンスを拝見していると、いつの間にかぼくの横に、油もつけていないバサバサの
長髪
(
ちょうはつ
)
を無造作に
掻
(
か
)
きあげた
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
ちょうはつ(長髪)の例文をもっと
(4作品)
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