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挑灯
ふりがな文庫
“挑灯”のいろいろな読み方と例文
旧字:
挑燈
読み方
割合
てうちん
42.9%
ちょうちん
28.6%
ちやうちん
14.3%
ぢょうちん
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てうちん
(逆引き)
先年蒲原郡の内
或家
(
あるいへ
)
にて井を
掘
(
ほり
)
しに、其夜
医師
(
いし
)
来りて井を掘し㕝を
聞
(
きゝ
)
、家に
皈
(
かへ
)
る時
挑灯
(
てうちん
)
を井の中へ入れそのあかしにて井を見て立さりしに
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
挑灯(てうちん)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちょうちん
(逆引き)
左右の壁際には
衝立
(
ついたて
)
の裏表に腰掛と
卓子
(
テーブル
)
とをつけたようなボックスとかいうものが据え並べてあって、天井からは
挑灯
(
ちょうちん
)
に造花
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
挑灯(ちょうちん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちやうちん
(逆引き)
絞
(
しぼ
)
り掛け/\て
試
(
こゝろ
)
みしに何れも血は流れて骨に入ず
斯
(
かゝ
)
る所へ
挑灯
(
ちやうちん
)
の
光
(
ひかり
)
見
(
み
)
えしかば人目に掛り疑ひを受ては如何と
早々
(
さう/\
)
木立
(
こだち
)
の
中
(
なか
)
へ身をぞ
潜
(
ひそ
)
めける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
挑灯(ちやうちん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぢょうちん
(逆引き)
小豆
(
あずき
)
色の十徳に、投げ頭巾をかぶり、袖口から小田原
挑灯
(
ぢょうちん
)
をぶらさげて一閑は歩いている。人品のいい、
肯
(
き
)
かない気性の老人に思われた。
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
挑灯(ぢょうちん)の例文をもっと
(1作品)
見る
挑
常用漢字
中学
部首:⼿
9画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
“挑灯”で始まる語句
挑灯屋
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“挑灯”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
作者不詳
吉川英治
永井荷風