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てうちん
ふりがな文庫
“てうちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
挑灯
30.0%
挑燈
30.0%
提灯
30.0%
提燈
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
挑灯
(逆引き)
疾
(
とし
)
や
遲
(
おそ
)
しと待居たり然るに
曉
(
あけ
)
寅刻頃
(
なゝつごろ
)
とも思ふ頃
遙
(
はる
)
かに聞ゆる
驛路
(
えきろ
)
の
鈴
(
すゞ
)
の
音
(
ね
)
馬士唄
(
まごうた
)
の
聲
(
こゑ
)
高々
(
たか/″\
)
と來掛る
挑灯
(
てうちん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
てうちん(挑灯)の例文をもっと
(3作品)
見る
挑燈
(逆引き)
かけつらねたる
挑燈
(
てうちん
)
の
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
てうちん(挑燈)の例文をもっと
(3作品)
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提灯
(逆引き)
突きコリヤ歩かれぬと
叫
(
わめ
)
くを車夫二人手を取り
跡押
(
あとおし
)
せし車夫の女房
二
(
ふたつ
)
の
提灯
(
てうちん
)
を左右の手に持ち瀧のほとりに指上げたり瀧は高きにあらねど
昨日
(
きのふ
)
今日
(
けふ
)
の雨に水勢を増しさながら大河を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
てうちん(提灯)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
提燈
(逆引き)
霞
(
かすみ
)
に
千鳥
(
ちどり
)
などゝ
奇麗事
(
きれいごと
)
では
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
ひませぬほどに、
手短
(
てみぢ
)
かに
申
(
まう
)
さうなら
提燈
(
てうちん
)
に
釣鐘
(
つりがね
)
、
大分
(
だいぶ
)
其處
(
そこ
)
に
隔
(
へだ
)
てが
御座
(
ござ
)
りまするけれど、
戀
(
こひ
)
に
上下
(
じやうげ
)
の
無
(
な
)
い
物
(
もの
)
なれば、まあ
出來
(
でき
)
たと
思
(
おぼ
)
しめしますか
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
てうちん(提燈)の例文をもっと
(1作品)
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