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提灯
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てうちん
ふりがな文庫
“
提灯
(
てうちん
)” の例文
旧字:
提燈
さあ
到
(
いた
)
る
処
(
ところ
)
都
(
みやこ
)
の
花
(
はな
)
の評判で、
然
(
さ
)
しも
全盛
(
ぜんせい
)
を
極
(
きは
)
めたりし
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
も
俄
(
にはか
)
に
月夜
(
げつや
)
の
提灯
(
てうちん
)
と
成
(
な
)
つた、けれども火は
消
(
き
)
えずに、十三、十四、十五、(
翌
(
よく
)
二十二年の二月
出版
(
しゆつぱん
)
)と
持支
(
もちこた
)
へたが
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
突きコリヤ歩かれぬと
叫
(
わめ
)
くを車夫二人手を取り
跡押
(
あとおし
)
せし車夫の女房
二
(
ふたつ
)
の
提灯
(
てうちん
)
を左右の手に持ち瀧のほとりに指上げたり瀧は高きにあらねど
昨日
(
きのふ
)
今日
(
けふ
)
の雨に水勢を増しさながら大河を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
提灯
(
てうちん
)
点
(
つ
)
けろ
とんぼの眼玉
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“提灯”の意味
《名詞》
照明具のひとつ。竹ひごなどに紙を貼ったものを風防として、内部に明かりを灯し周囲を照らすもの。一般には携行できる大きさのもので、収納にあたってたたむことができる。
(出典:Wiktionary)
“提灯”の解説
提灯(ちょうちん)は、伸縮自在な構造で細い割竹等でできた枠に紙を貼り底に蝋燭を立てて光源とするもの。現代では蝋燭ではなく電気による光源のものもある。
(出典:Wikipedia)
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
“提灯”で始まる語句
提灯屋
提灯持
提灯箱
提灯祭
提灯印
提灯玉
提灯篝
提灯骨
提灯行列
提灯釣鐘