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ちやうちん
ふりがな文庫
“ちやうちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
提灯
82.8%
提燈
13.8%
堤燈
2.3%
挑灯
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
提灯
(逆引き)
鄰家
(
となり
)
はと、
穴
(
あな
)
から
少
(
すこ
)
し、
恁
(
か
)
う
鼻
(
はな
)
の
尖
(
さき
)
を
出
(
だ
)
して、
覗
(
のぞ
)
くと、おなじやうに、
提灯
(
ちやうちん
)
を
家族
(
みんな
)
で
袖
(
そで
)
で
包
(
つゝ
)
んで
居
(
ゐ
)
る。
魂
(
たましひ
)
なんど
守護
(
しゆご
)
するやうに——
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ちやうちん(提灯)の例文をもっと
(50作品+)
見る
提燈
(逆引き)
此事は、よしやかゝる望を抱いたことが将門にあつたとしても、謀反といふこととは余りに
懸離
(
かけはな
)
れて居て、
提燈
(
ちやうちん
)
と釣鐘、釣合が取れ無さ過ぎる。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちやうちん(提燈)の例文をもっと
(12作品)
見る
堤燈
(逆引き)
それから
堤燈
(
ちやうちん
)
に
蝋燭
(
らふそく
)
をともして、
夜警
(
やけい
)
の
詰所
(
つめしよ
)
へ出かけるのです。以上。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちやうちん(堤燈)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
挑灯
(逆引き)
絞
(
しぼ
)
り掛け/\て
試
(
こゝろ
)
みしに何れも血は流れて骨に入ず
斯
(
かゝ
)
る所へ
挑灯
(
ちやうちん
)
の
光
(
ひかり
)
見
(
み
)
えしかば人目に掛り疑ひを受ては如何と
早々
(
さう/\
)
木立
(
こだち
)
の
中
(
なか
)
へ身をぞ
潜
(
ひそ
)
めける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見よ
其節
(
そのせつ
)
の盜人で
有
(
あら
)
うがなと申さるゝに
馬士
(
まご
)
はヘイ御意に御座ります
未
(
いま
)
だ
夜明前
(
よあけまへ
)
とは申ながら
挑灯
(
ちやうちん
)
も御座りました故
隨分
(
ずゐぶん
)
慥
(
たし
)
かに見覺えて
居
(
をり
)
ます成程此者に相違は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ちやうちん(挑灯)の例文をもっと
(1作品)
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