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宮司
ふりがな文庫
“宮司”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぐうじ
88.9%
みやつかさ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐうじ
(逆引き)
今日にては
安仁
(
やすひと
)
神社の
宮司
(
ぐうじ
)
に進みて、現職の人であります故、最も
慥
(
たし
)
かな話ですから、特にこの河野のことをお話しいたしたのであります
神仙河野久
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
飛騨
(
ひだ
)
の
水無
(
みなし
)
神社
宮司
(
ぐうじ
)
を拝命すると間もなく、十一月十七日の行幸の朝に神田橋外まで
御通輦
(
ごつうれん
)
を拝しに行くと言って、浅草
左衛門町
(
さえもんちょう
)
を出たぎりだ。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
宮司(ぐうじ)の例文をもっと
(8作品)
見る
みやつかさ
(逆引き)
宮司
(
みやつかさ
)
の女の房に入りびたしにいる持彦には、はじめは他の女たちも避けて見ぬふうをよそおうていたが、きょうも控えの
一隅
(
いちぐう
)
に、用もなく花桐の下がりを待つ持彦の姿を見ては
花桐
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
宮司(みやつかさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宮司”の意味
《名詞》
宮司(ぐうじ)
神社で祭祀や祈祷を行う神職。
神社を主管する者。
(出典:Wiktionary)
“宮司”の解説
宮司(ぐうじ、みやづかさ)とは、神職や巫女をまとめる神社の長(おさ)である神職の職階(職名・職称)である。
(出典:Wikipedia)
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
神道に関する言葉
黄泉
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風土記
類聚国史
随身門
陰陽師
鎮魂
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葦原中国
...
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