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水無
ふりがな文庫
“水無”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みなし
50.0%
ミナシ
20.0%
みづな
10.0%
みな
10.0%
みなの
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなし
(逆引き)
飛騨
(
ひだ
)
の
水無
(
みなし
)
神社
宮司
(
ぐうじ
)
を拝命すると間もなく、十一月十七日の行幸の朝に神田橋外まで
御通輦
(
ごつうれん
)
を拝しに行くと言って、浅草
左衛門町
(
さえもんちょう
)
を出たぎりだ。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
水無(みなし)の例文をもっと
(5作品)
見る
ミナシ
(逆引き)
ヒダの一の宮を
水無
(
ミナシ
)
神社という。一の宮だが現社格は近代まで県社ぐらいの低いものだったらしく、祭神が今もハッキリとしない。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
水無(ミナシ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みづな
(逆引き)
著者
(
ちよしや
)
は
大正十二年
(
たいしようじゆうにねん
)
の
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
の
際
(
さい
)
、
東京帝國大學内
(
とうきようていこくだいがくない
)
地震學教室
(
ぢしんがくきようしつ
)
にあつて、
水無
(
みづな
)
しに
消防
(
しようぼう
)
に
從事
(
じゆうじ
)
した
苦
(
くる
)
しい
經驗
(
けいけん
)
を
有
(
ゆう
)
してゐるが、
水
(
みづ
)
の
用意
(
ようい
)
があつての
消防
(
しようぼう
)
に
比較
(
ひかく
)
して
其
(
その
)
難易
(
なんい
)
を
説
(
と
)
くことは
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
水無(みづな)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みな
(逆引き)
いま
歓
(
かん
)
を通じたばかりの女の首が、ドサリ、血を噴いて、畳を打った。
播磨大掾
(
はりまだいじょう
)
水無
(
みな
)
し
井戸
(
いど
)
の一刀はもう腰へかえっている。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
水無(みな)の例文をもっと
(1作品)
見る
みなの
(逆引き)
この山は人間が
昵
(
なじ
)
み易い山だった。
水無
(
みなの
)
川を越えて山腹にかけ山民の部落があった。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
水無(みなの)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“水無”で始まる語句
水無月
水無瀬
水無川
水無飴
水無河原
水無瀬川
水無銀山阿仁
検索の候補
水無月
水無瀬
水無川
水無飴
水無河原
水無瀬川
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針妙水無瀬
水無銀山阿仁
水元声無
“水無”のふりがなが多い著者
今村明恒
林不忘
島崎藤村
岡本かの子
折口信夫
坂口安吾