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ミナシ
ふりがな文庫
“ミナシ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
みなし
語句
割合
水無
66.7%
身無
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水無
(逆引き)
ヒダの一の宮を
水無
(
ミナシ
)
神社という。一の宮だが現社格は近代まで県社ぐらいの低いものだったらしく、祭神が今もハッキリとしない。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
此は数个の
字
(
アザ
)
から一
个
所に練り込むと言ふ風習が出来る以前の形を思はせるものであつて、元は
水無
(
ミナシ
)
神社に行はれた、八朔頃のたのむの神事であつたのではなからうか。
感謝すべき新東京年中行事:――第四回郷土舞踊と民謡の会・批判――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
これが昔から大そうヤッカイな神様で、信濃の
水内
(
ミノチ
)
の神と同じものだろうという説が多い。
水無
(
ミナシ
)
は
水内
(
ミノチ
)
だと云う。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
水無
(
ミナシ
)
は
身無
(
ミナシ
)
で、その墓に屍体がないという意にも解せられないことはない。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ミナシ(水無)の例文をもっと
(2作品)
見る
身無
(逆引き)
水無
(
ミナシ
)
は
身無
(
ミナシ
)
で、その墓に屍体がないという意にも解せられないことはない。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ミナシ(身無)の例文をもっと
(1作品)
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