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身無
ふりがな文庫
“身無”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みな
33.3%
みなし
33.3%
ミナシ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みな
(逆引き)
なお
此処
(
ここ
)
に、「
富人
(
とみびと
)
の
家
(
いへ
)
の
子等
(
こども
)
の着る
身無
(
みな
)
み
腐
(
くた
)
し棄つらむ絹綿らはも」(巻五・九〇〇)、「
麁妙
(
あらたへ
)
の
布衣
(
ぬのぎぬ
)
をだに着せ
難
(
がて
)
に斯くや歎かむ
為
(
せ
)
むすべを無み」(同・九〇一)という歌もあるが
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
身無(みな)の例文をもっと
(1作品)
見る
みなし
(逆引き)
そのヒダ王朝の嫡流の最後の人を祀ったものらしく、
水無
(
みなし
)
神社は
身無
(
みなし
)
神社の意であろうと私は解しております。
飛騨の顔
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
身無(みなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミナシ
(逆引き)
水無
(
ミナシ
)
は
身無
(
ミナシ
)
で、その墓に屍体がないという意にも解せられないことはない。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
身無(ミナシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶
検索の候補
無作法身
無念坊退身
仏身円満無背相
“身無”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
坂口安吾