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めじるし
ふりがな文庫
“めじるし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目標
61.1%
目印
31.9%
暗号
1.4%
特徴
1.4%
目幟
1.4%
目的
1.4%
目表
1.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目標
(逆引き)
重助「へえ、頭巾をお目に掛けたら、何とかいう人だと仰しゃったが、チャンと
目標
(
めじるし
)
が有ったのが解って、
仇討
(
あだうち
)
に出ると仰しゃいましたよ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
めじるし(目標)の例文をもっと
(44作品)
見る
目印
(逆引き)
「——
盔
(
かぶと
)
をお
脱
(
と
)
りなさい。あなたの朱金の盔は、燦として、あまりに赤いから眼につきます。敵の
目印
(
めじるし
)
になります」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めじるし(目印)の例文をもっと
(23作品)
見る
暗号
(逆引き)
これはね、
皆
(
みんな
)
仲間の者が、道中の
暗号
(
めじるし
)
だよ。中にゃあ今
真盛
(
まっさかり
)
な商売人のもあるが、ほらここにこの四角な印をつけてあるのが、私が行ってこれから逢おうという人だ、
旧
(
もと
)
海軍に居た
将官
(
たいしょう
)
だね。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めじるし(暗号)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
特徴
(逆引き)
「だから言はないこつちやない、広告には何でも人の気を
牽
(
ひ
)
く
特徴
(
めじるし
)
が無くつちや。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
めじるし(特徴)の例文をもっと
(1作品)
見る
目幟
(逆引き)
熊の
穴居
(
こもり
)
たる所を
認
(
みつくれ
)
ば
目幟
(
めじるし
)
をのこして小屋にかへり、一
連
(
れん
)
の力を
併
(
あはせ
)
てこれを
捕
(
と
)
る。その
道具
(
だうぐ
)
は
柄
(
え
)
の長さ四尺斗りの
手槍
(
てやり
)
、
或
(
あるひ
)
は
山刀
(
やまがたな
)
を
薙刀
(
なぎなた
)
のごとくに作りたるもの、
銕炮
(
てつはう
)
山刀
斧
(
をの
)
の
類
(
るゐ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
めじるし(目幟)の例文をもっと
(1作品)
見る
目的
(逆引き)
峰の松を
目的
(
めじるし
)
に、
此方
(
こなた
)
の道の分れ口、一むら
薄
(
すすき
)
立枯れて、
荒野
(
あれの
)
の草の
埋
(
うも
)
れ井に、
朦朧
(
もうろう
)
として
彳
(
たたず
)
むごとき、
双
(
ふたつ
)
の影ありと見えたるにも、
猶予
(
ためら
)
わず
衝
(
つ
)
と寄った。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めじるし(目的)の例文をもっと
(1作品)
見る
目表
(逆引き)
先刻
(
さっき
)
、八時頃先方の
家
(
うち
)
を出て、
矢張
(
やっぱり
)
この隣の裏門から入ったが、何しろこんな月夜でもあるし、また
平常
(
ふだん
)
皆が
目表
(
めじるし
)
に竹の枝へ
結付
(
むすびつ
)
けた白い
紙片
(
かみきれ
)
を
辿
(
たど
)
って、茶席の方へ来ようとすると、
如何
(
どう
)
したのか
怪物屋敷
(新字新仮名)
/
柳川春葉
(著)
めじるし(目表)の例文をもっと
(1作品)
見る
“めじるし”の意味
《名詞》
覚えたり、見てすぐに識別できるようにするために付けた印。
目標となる物。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しるし
あて
めあて
あいず
あんごう
コード
とくちょう
とくちよう
まと
めじる