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とくちょう
ふりがな文庫
“とくちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
特徴
87.5%
特長
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
特徴
(逆引き)
このユリの
特徴
(
とくちょう
)
は
葉腋
(
ようえき
)
に
珠芽
(
しゅが
)
が生ずることである。これが地に落ちれば、そこに
仔苗
(
しびょう
)
が生ずるから
繁殖
(
はんしょく
)
さすには
都合
(
つごう
)
がよい。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
家康
(
いえやす
)
のゆがめた口のあたりに二重の
皺
(
しわ
)
がきざまれた。これはいつも、思わしくない感情をあらわすかれの
特徴
(
とくちょう
)
である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とくちょう(特徴)の例文をもっと
(14作品)
見る
特長
(逆引き)
「あれで、なかなか
人
(
ひと
)
の
気持
(
きも
)
ちや、
腹
(
はら
)
にかくしているようなことを、よく
当
(
あ
)
てる
妙
(
みょう
)
なところがあります。」と、
彼女
(
かのじょ
)
は、
最後
(
さいご
)
に、その
特長
(
とくちょう
)
をいって、
子供
(
こども
)
を
弁護
(
べんご
)
しました。
天女とお化け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
西洋の美術には見出し
得
(
う
)
べからざる
特長
(
とくちょう
)
を
観得
(
かんとく
)
する事が出来るならば、たといその特長が全体にわたらざる一種の
風致
(
ふうち
)
にせよ、観得し
得
(
え
)
ただけそれだけその人の過去を偉大ならしむる訳である。
『東洋美術図譜』
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
とくちょう(特長)の例文をもっと
(2作品)
見る
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