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特長
ふりがな文庫
“特長”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とくちょう
33.3%
とくちやう
16.7%
とくちよう
16.7%
とくてう
16.7%
とりえ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくちょう
(逆引き)
「あれで、なかなか
人
(
ひと
)
の
気持
(
きも
)
ちや、
腹
(
はら
)
にかくしているようなことを、よく
当
(
あ
)
てる
妙
(
みょう
)
なところがあります。」と、
彼女
(
かのじょ
)
は、
最後
(
さいご
)
に、その
特長
(
とくちょう
)
をいって、
子供
(
こども
)
を
弁護
(
べんご
)
しました。
天女とお化け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
特長(とくちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
とくちやう
(逆引き)
成程
(
なるほど
)
こんな
談
(
はなし
)
を
聞
(
き
)
いて
見
(
み
)
ると
腹
(
はら
)
が
空
(
す
)
いたやうでもある。まして
沈默家
(
ちんもくか
)
の
特長
(
とくちやう
)
として
義母
(
おつかさん
)
も
必定
(
きつと
)
さうだらうと
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
特長(とくちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
とくちよう
(逆引き)
この
骨
(
ほね
)
や
角
(
つの
)
は
石
(
いし
)
よりも
軟
(
やはら
)
かいのでありますけれども、また
一方
(
いつぽう
)
には
石
(
いし
)
よりも
強
(
つよ
)
くてをれ
易
(
やす
)
くないといふことがその
特長
(
とくちよう
)
であります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
特長(とくちよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
とくてう
(逆引き)
「けれども、」と私は
口
(
くち
)
を
挿
(
はさ
)
んで、「けれども其の一種の性格が僕等の
特長
(
とくてう
)
なんぢやないか。此の性格が
失
(
うしな
)
われた時は、
即
(
すなわ
)
ち僕は
亡
(
ほろ
)
びたのだ。 ...
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
特長(とくてう)の例文をもっと
(1作品)
見る
とりえ
(逆引き)
とは儒者中島
棕隠
(
そういん
)
が、自分の友達の
特長
(
とりえ
)
を歌つたもので、篠は篠崎小竹、三本木は頼山陽、貫名は海屋、猪飼は敬所、文吉といふのは言ふまでもなく棕隠自身の事である。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
特長(とりえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“特長”の意味
《名詞》
特 長(とくちょう)
特別の長所。
(出典:Wiktionary)
特
常用漢字
小4
部首:⽜
10画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“特長”の類義語
値
取柄
美点
“特”で始まる語句
特
特別
特徴
特種
特色
特有
特殊
特更
特異
特性
検索の候補
特務曹長
“特長”のふりがなが多い著者
三島霜川
浜田青陵
国木田独歩
薄田泣菫
夏目漱石
小川未明