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棕隠
ふりがな文庫
“棕隠”の読み方と例文
読み方
割合
そういん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そういん
(逆引き)
とは儒者中島
棕隠
(
そういん
)
が、自分の友達の
特長
(
とりえ
)
を歌つたもので、篠は篠崎小竹、三本木は頼山陽、貫名は海屋、猪飼は敬所、文吉といふのは言ふまでもなく棕隠自身の事である。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
山陽の話もよく聞いたが、むしろ対立者であった中島
棕隠
(
そういん
)
(文吉)のことを、よくいっていた。棕隠の逸話として、幼いころの私が小耳にはさんだ話に、こんなのがあった。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
棕隠(そういん)の例文をもっと
(2作品)
見る
棕
漢検1級
部首:⽊
12画
隠
常用漢字
中学
部首:⾩
14画
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