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そういん
ふりがな文庫
“そういん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ソウイン
語句
割合
宗因
42.9%
僧院
14.3%
棕隠
14.3%
荘院
7.1%
叢陰
7.1%
惣員
7.1%
草隠
7.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗因
(逆引き)
その宗祇時代から芭蕉に至るまでの間には
宗鑑
(
そうかん
)
、
守武
(
もりたけ
)
、
貞徳
(
ていとく
)
、
宗因
(
そういん
)
等の時代を経ているのである。また芭蕉以後
蕪村
(
ぶそん
)
、
一茶
(
いっさ
)
、子規を経て今日に至る。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
そういん(宗因)の例文をもっと
(6作品)
見る
僧院
(逆引き)
薄暗
(
うすぐら
)
いもみの木の森のあいだ、ロクセン湖の
陰気
(
いんき
)
な岸辺近くに、古いブレタの
僧院
(
そういん
)
があります。わたしの光は
壁
(
かべ
)
の
格子
(
こうし
)
をとおって、広い
円天井
(
まるてんじょう
)
の部屋へすべりこんで行きました。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
そういん(僧院)の例文をもっと
(2作品)
見る
棕隠
(逆引き)
山陽の話もよく聞いたが、むしろ対立者であった中島
棕隠
(
そういん
)
(文吉)のことを、よくいっていた。棕隠の逸話として、幼いころの私が小耳にはさんだ話に、こんなのがあった。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そういん(棕隠)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
荘院
(逆引き)
荘院
(
そういん
)
(庄屋)の太公は、先祖代々、村のたばね役をしていたが、しかし自分もすでに老齢である。一日も早く息子の史進に跡目をゆずッて、隠居したいものと考えている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「お。……えらい
荘院
(
そういん
)
(御大家)だな」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そういん(荘院)の例文をもっと
(1作品)
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叢陰
(逆引き)
即日、国外へ去るべく山道へかかると、はや知って、先廻りしていた数十名の者が、樹下
叢陰
(
そういん
)
、思い思いな所から立ち現われて、彼を
阻
(
はば
)
んだ。
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そういん(叢陰)の例文をもっと
(1作品)
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惣員
(逆引き)
ようやく専売の特例を得、ついで
菱垣廻船
(
ひしがきかいせん
)
積荷仲間と連合し、さらに仲間株式を定め現在の
惣員
(
そういん
)
一九九五名に株札を付与し、定員のほかに新たに加入するを許さず。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
そういん(惣員)の例文をもっと
(1作品)
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草隠
(逆引き)
草隠
(
そういん
)
の病骨へ、度々、おもの好きなるお
訪
(
たず
)
ね、おこころざしもだし難く、粗茶ひとつ
献
(
けん
)
じ参らすべく、待ち申し上げ候
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そういん(草隠)の例文をもっと
(1作品)
見る
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