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しょうや
ふりがな文庫
“しょうや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庄屋
72.0%
姓家
16.0%
荘官
4.0%
荘院
4.0%
昭夜
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庄屋
(逆引き)
もし帯刀とその小姓をのぞけば、この近傍の
庄屋
(
しょうや
)
とも変りはない。それほどに
覇気
(
はき
)
や
衒気
(
げんき
)
のみじんも見えない人がらであった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうや(庄屋)の例文をもっと
(18作品)
見る
姓家
(逆引き)
さらに、
奥
(
おく
)
の
間
(
ま
)
へ
目
(
め
)
を
向
(
む
)
けると、百
姓家
(
しょうや
)
にしては、ぜいたくすぎる
派手
(
はで
)
な
着物
(
きもの
)
が、
同
(
おな
)
じように
高価
(
こうか
)
な
帯
(
おび
)
といっしょに
衣桁
(
いこう
)
へかかっていました。
子供は悲しみを知らず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しょうや(姓家)の例文をもっと
(4作品)
見る
荘官
(逆引き)
されば暫く心を静め給ひて、わがいふ事を聞き給へ。そもその獲物と申すは、この山の
麓
(
ふもと
)
の里なる、
荘官
(
しょうや
)
が家の飼犬にて、僕
他
(
かれ
)
には浅からぬ
意恨
(
うらみ
)
あり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
大王、
彼処
(
かしこ
)
に見ゆる森の陰に、今煙の
立昇
(
たちのぼ
)
る処は、即ち
荘官
(
しょうや
)
が
邸
(
やしき
)
にて候が、大王自ら踏み込み給ふては
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
しょうや(荘官)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
荘院
(逆引き)
どんな自信があるのか、赤髪鬼はヒラとそこを跳び出すやいな、
荘院
(
しょうや
)
の裏門から県の街道を馬で矢のごとくすッ飛んでいった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そりゃ見てはおれまい。幸い、わしの住んでいる土地には、
晁蓋
(
ちょうがい
)
というなかなか
肯
(
き
)
かない
荘院
(
しょうや
)
がおる。そのせいか、それほどでもないが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうや(荘院)の例文をもっと
(1作品)
見る
昭夜
(逆引き)
昭夜
(
しょうや
)
ノ
玉
(
たま
)
の獅子馬
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうや(昭夜)の例文をもっと
(1作品)
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