“特徴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とくちょう70.0%
とくちよう20.0%
しるし5.0%
めじるし5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これらの命名は客観的にその人々の特徴とくちょうを言い現したものだといえば、名はたいをあらわすといわれる、いわゆる名詮自性みょうせんじしょうとやらである。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
以上いじようはなししたのは、つゞめていふとあつ𤍠帶ねつたいからだんおんかんといふふうにその各地方かくちほうてきしてよくそだ森林しんりん區域くいきと、そのたい特徴とくちようとでした。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
「他にどこか、これという特徴しるしがあったか」
賈后と小吏 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
「だから言はないこつちやない、広告には何でも人の気を特徴めじるしが無くつちや。」