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めじる
ふりがな文庫
“めじる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目標
50.0%
眼印
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目標
(逆引き)
松だの杉だのばかり多い村中で、孝之進の家の
目標
(
めじる
)
しのようになっていたのを、今伐り倒すことは、不如意な暮し向きを公然発表するようで気も引けた。
日は輝けり
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
貨車に荷を積み込むときや、着いてからまた荷別けのとき、その他私らの立会いでするべきことも、皆私はしないつもりであるから、荷の
目標
(
めじる
)
しをしておかなければならぬ。
夜の靴:――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師)
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
めじる(目標)の例文をもっと
(2作品)
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眼印
(逆引き)
ことに、あれほど彼の網膜に
灼
(
や
)
きついた映像に見誤りがあるはずはない。なによりもその「異様に長い黒の
外套
(
がいとう
)
」が
眼印
(
めじる
)
しとなって、パッカアは一眼でそれと判別した。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
五百兩持出させた晩、
竹竿
(
たけざを
)
で菊次郎を
撲
(
なぐ
)
り殺したが、五百兩といふ小判を持ち運ぶ工夫はない、お銀は舟は漕げないから、川に沈めて竿を立てて
眼印
(
めじる
)
しにして置いたのだ。
銭形平次捕物控:321 橋場の人魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
めじる(眼印)の例文をもっと
(2作品)
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