“めあて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
目的62.0%
目当16.2%
目標11.3%
目當4.9%
標準2.1%
目宛1.4%
目的地0.7%
目途0.7%
眼当0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そは思ひ湧き出でて思ひに加はることあれば、後の思ひ先の思ひの力をよわめ、人その目的に遠ざかる習ひなればなり。 一六—一八
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
横町の片側は日輪寺のトタンの塀であるが、彼方に輝く燈火目当に、街の物音の聞える方へと歩いて行くと、じきに松竹座前の大通に出る。
ひかげの花 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
彼の机の上には比較的大きな洋書が一冊せてあった。彼は坐るなりそれを開いて枝折んである目標にそこから読みにかかった。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
やれば向ふに燈火の光のちら/\と見えしに吉兵衞やくたる心地し是ぞひなき人家ならんと又も彼火目當
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
而して彼等は其褒美を得んとて標準に向いて進むのである(黙示録七章九節以下を見よ)。
それを目宛に注意したらあるいは成功しないとも限るまい。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
残りの二十四名のなかにも重軽の金創火創を受けて歩行困難を訴えるもの三人……目的地とする江戸との間にまだ四十里の山河をへだてているにすでにこの減勢とは、統帥軍之助の胸中
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
清左衞門は唯おど/\して何処を探そうと云う目途もなく心配致して居ります。翌朝に成って
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「きょうの日が待ち遠かったぞ。きょうを眼当に生きて来たのだ。」
姫たちばな (新字新仮名) / 室生犀星(著)