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めあて
ふりがな文庫
“めあて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目的
61.8%
目当
16.7%
目標
11.1%
目當
4.9%
標準
2.1%
目宛
1.4%
目的地
0.7%
目途
0.7%
眼当
0.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目的
(逆引き)
そは思ひ湧き出でて思ひに加はることあれば、後の思ひ先の思ひの力をよわめ、人その
目的
(
めあて
)
に遠ざかる習ひなればなり。 一六—一八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
めあて(目的)の例文をもっと
(50作品+)
見る
目当
(逆引き)
されどこの句は
檀林
(
だんりん
)
の開祖宗因の作にして、一句の
目当
(
めあて
)
は趣にあらず、かへつて言葉の上の口あひにあること檀林の特色なり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
めあて(目当)の例文をもっと
(24作品)
見る
目標
(逆引き)
彼の机の上には比較的大きな洋書が一冊
載
(
の
)
せてあった。彼は坐るなりそれを開いて
枝折
(
しおり
)
の
挿
(
はさ
)
んである
頁
(
ページ
)
を
目標
(
めあて
)
にそこから読みにかかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
めあて(目標)の例文をもっと
(16作品)
見る
▼ すべて表示
目當
(逆引き)
詠
(
ながめ
)
やれば
遙
(
はるか
)
向ふに
燈火
(
ともしび
)
の光のちら/\と見えしに吉兵衞
漸
(
やう
)
やく
生
(
いき
)
たる
心地
(
こゝち
)
し是ぞ
紛
(
まが
)
ひなき人家ならんと又も
彼火
(
かのひ
)
の
光
(
ひかり
)
を
目當
(
めあて
)
に
雪
(
ゆき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
めあて(目當)の例文をもっと
(7作品)
見る
標準
(逆引き)
而して彼等は其褒美を得んとて
標準
(
めあて
)
に向いて進むのである(黙示録七章九節以下を見よ)。
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
めあて(標準)の例文をもっと
(3作品)
見る
目宛
(逆引き)
それを
目宛
(
めあて
)
に注意したらあるいは成功しないとも限るまい。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
めあて(目宛)の例文をもっと
(2作品)
見る
目的地
(逆引き)
残りの二十四名のなかにも重軽の
金創
(
きんそう
)
火創を受けて歩行困難を訴えるもの三人……
目的地
(
めあて
)
とする江戸との間にまだ四十里の山河をへだてているにすでにこの減勢とは、
統帥
(
とうすい
)
軍之助の胸中
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
めあて(目的地)の例文をもっと
(1作品)
見る
目途
(逆引き)
清左衞門は唯おど/\して何処を探そうと云う
目途
(
めあて
)
もなく心配致して居ります。
翌朝
(
よくちょう
)
に成って
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
めあて(目途)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼当
(逆引き)
「きょうの日が待ち遠かったぞ。きょうを
眼当
(
めあて
)
に生きて来たのだ。」
姫たちばな
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
めあて(眼当)の例文をもっと
(1作品)
見る
“めあて”の意味
《名詞》
めあて【目当て】
目標。
目指している目的。
あらかじめ考えておくこと。見当。めど。
銃の照準を定めるための突起。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あて
めあ
めやす
めど
めじるし
きめどころ
ねらい
ひょうじゅん
もくと
へうじゆん