“標準(めあて)” の例文
三十年(ねん)と申(もう)すと現世(げんせ)ではなかなか長(なが)い歳月(つきひ)でございますが、こちらでは時(とき)を量(はか)る標準(めあて)が無(な)い故(せい)か、一向(こう)それほどにも感(かん)じないのでございまして……。
而して彼等は其褒美を得んとて標準(めあて)に向いて進むのである(黙示録七章九節以下を見よ)。
富豪(かねもち)や会社の重役やが、数多い店員や社員の志望者を撰(え)り分けるには、恰(ちやう)ど女学校出の若夫人の八百屋の店先で、卵や甘藍(キヤベツ)を見立てるのと同じに、人によつてそれ/″\異(ちが)つた標準(めあて)があるらしい。