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へうじゆん
ふりがな文庫
“へうじゆん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
標準
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
標準
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
標準
(
へうじゆん
)
として
教
(
をし
)
へられた
其
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
を
外
(
はづ
)
すことなく
麥
(
むぎ
)
は
蒔
(
ま
)
かねばならぬものと
覺悟
(
かくご
)
をして
居
(
ゐ
)
るのである。それと
共
(
とも
)
に一
日
(
にち
)
でも
斯
(
か
)
うして
時間
(
じかん
)
を
空費
(
くうひ
)
する
自分
(
じぶん
)
の
瘡痍
(
きず
)
に
就
(
つ
)
いて
彼
(
かれ
)
は
深
(
ふか
)
く
悲
(
かな
)
しんだ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
自分
(
じぶん
)
の一
時
(
じ
)
の
心理
(
しんり
)
を
標準
(
へうじゆん
)
とし、
之
(
これ
)
を
正
(
たゞ
)
しいものと
獨斷
(
どくだん
)
して、
他
(
た
)
の一
時
(
じ
)
の
心理
(
しんり
)
を
否認
(
ひにん
)
することは
兎角
(
とかく
)
誤妄
(
ごもう
)
に
陷
(
おちい
)
るの
虞
(
おそ
)
れがある。これは
大
(
おほい
)
に
考慮
(
かうりよ
)
しなければならぬ
事
(
こと
)
である。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
○さて此
標準
(
へうじゆん
)
を
得
(
え
)
たる
実事
(
じつじ
)
をきゝしに、北海はいづれの所も冬にいたれば常に北風
烈
(
はげ
)
しく
礒
(
いそ
)
へ物をうちよする、
椎谷
(
しひや
)
はたきものにとぼしき所ゆゑ
貧民
(
ひんみん
)
拾ひ取りて
薪
(
たきゞ
)
となす事常なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
へうじゆん(標準)の例文をもっと
(6作品)
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