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眼印
ふりがな文庫
“眼印”の読み方と例文
読み方
割合
めじる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めじる
(逆引き)
ことに、あれほど彼の網膜に
灼
(
や
)
きついた映像に見誤りがあるはずはない。なによりもその「異様に長い黒の
外套
(
がいとう
)
」が
眼印
(
めじる
)
しとなって、パッカアは一眼でそれと判別した。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
五百兩持出させた晩、
竹竿
(
たけざを
)
で菊次郎を
撲
(
なぐ
)
り殺したが、五百兩といふ小判を持ち運ぶ工夫はない、お銀は舟は漕げないから、川に沈めて竿を立てて
眼印
(
めじる
)
しにして置いたのだ。
銭形平次捕物控:321 橋場の人魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
眼印(めじる)の例文をもっと
(2作品)
見る
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
眼色
眼力
“眼印”のふりがなが多い著者
牧逸馬
野村胡堂