“目表”の読み方と例文
読み方割合
めじるし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先刻さっき、八時頃先方のうちを出て、矢張やっぱりこの隣の裏門から入ったが、何しろこんな月夜でもあるし、また平常ふだん皆が目表めじるしに竹の枝へ結付むすびつけた白い紙片かみきれ辿たどって、茶席の方へ来ようとすると、如何どうしたのか
怪物屋敷 (新字新仮名) / 柳川春葉(著)