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堰塞
ふりがな文庫
“堰塞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いせき
50.0%
えんそく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いせき
(逆引き)
僕は
慌
(
あわ
)
てたように起って、三つ四つお辞儀をして駈け出した。御殿のお庭の植込の間から、お池の水が小さい
堰塞
(
いせき
)
を
踰
(
こ
)
して流れ出る溝がある。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
堰塞(いせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
えんそく
(逆引き)
技師は、海水を
堰塞
(
えんそく
)
している
船渠
(
ドック
)
門の
扉船
(
とせん
)
から五六
間
(
けん
)
隔
(
へだた
)
った位置にやって来ると、コンクリートの
渠底
(
きょてい
)
の一部を指差しながら私達を振り返った。
カンカン虫殺人事件
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
堰塞(えんそく)の例文をもっと
(1作品)
見る
堰
漢検準1級
部首:⼟
12画
塞
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
“堰”で始まる語句
堰
堰堤
堰止
堰口
堰留
堰杙
堰溝
堰返
堰城
堰掛
“堰塞”のふりがなが多い著者
大阪圭吉
森鴎外