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堰口
ふりがな文庫
“堰口”の読み方と例文
読み方
割合
せきぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきぐち
(逆引き)
地上を
曳船
(
ひきふね
)
して来て、すなわち予定どおりこれを足守川の
堰口
(
せきぐち
)
へ石とともに沈めることができた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
来路を下り
堰口
(
せきぐち
)
の
瀑
(
たき
)
に
抵
(
いた
)
り見れば、これもいつかセメントにて築き改められしが上に鉄の釣橋をかけ渡したり。
駒留橋
(
こまとめばし
)
のあたりは電車製造場となり上水の流は化して
溝※
(
こうとく
)
となれり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
堰口(せきぐち)の例文をもっと
(2作品)
見る
堰
漢検準1級
部首:⼟
12画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“堰”で始まる語句
堰
堰堤
堰止
堰塞
堰留
堰杙
堰溝
堰切
堰城
堰掛
“堰口”のふりがなが多い著者
吉川英治
永井荷風