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跡
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つ
ふりがな文庫
“
跡
(
つ
)” の例文
一郎は楢夫をさきに立ててそのあとに
跡
(
つ
)
いて行きました。みちがよくかたまってじっさい気持ちがよく、空はまっ青にはれて、
却
(
かへ
)
って少しこはいくらゐでした。
ひかりの素足
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
蹤
(
あと
)
跡
(
つ
)
け行くとここに至って見えず、その地を掘って金を求めた跡が現存すといい、二四〇巻には秦の恵王蜀を伐たんとて石の牛五頭を作り、毎朝金をその後に落し牛が金を便するという
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そこで達二は、一生懸命それを
跡
(
つ
)
けて行きました。
種山ヶ原
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
そこで達二は、一生懸命それを
跡
(
つ
)
けて行きました。
種山ヶ原
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
さっきから一心に
跡
(
つ
)
けて来た
楢ノ木大学士の野宿
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
▼ もっと見る
さっきから一心に
跡
(
つ
)
けて来た
楢ノ木大学士の野宿
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“跡”の意味
《名詞》
(あと)「あと」を参照。
(出典:Wiktionary)
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“跡”を含む語句
痕跡
名跡
踪跡
遺跡
蹤跡
行跡
足跡
筆跡
手跡
形跡
不行跡
定跡
旧跡
門跡
人跡
跡取
焼跡
古跡
城跡
証跡
...