トップ
>
城跡
ふりがな文庫
“城跡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろあと
90.0%
じょうせき
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろあと
(逆引き)
その
音色
(
ねいろ
)
は、さびしい
城跡
(
しろあと
)
に
立
(
た
)
っている
木々
(
きぎ
)
の
長
(
なが
)
い
眠
(
ねむ
)
りをばさましました。また、
古
(
ふる
)
い
木
(
き
)
に
巣
(
す
)
を
造
(
つく
)
っている
小鳥
(
ことり
)
をばびっくりさせました。
海のかなた
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
落城後
(
らくじょうご
)
間
(
ま
)
もなく、
城跡
(
しろあと
)
の一
部
(
ぶ
)
に
三浦
(
みうら
)
一
族
(
ぞく
)
の
墓
(
はか
)
が
築
(
きず
)
かれましたので、
私
(
わたくし
)
は
自分
(
じぶん
)
の
住居
(
じゅうきょ
)
からちょいちょい
墓参
(
ぼさん
)
をいたしましたが、
墓
(
はか
)
の
前
(
まえ
)
で
眼
(
め
)
を
瞑
(
つむ
)
って
拝
(
おが
)
んで
居
(
お
)
りますと
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
城跡(しろあと)の例文をもっと
(9作品)
見る
じょうせき
(逆引き)
ここに少憩して付近の
勝
(
しょう
)
を探ぐり、はるかに左方
春日山
(
かすがやま
)
の
城跡
(
じょうせき
)
を
仰
(
あ
)
おいで、
曠世
(
こうせい
)
の英傑上杉
輝虎
(
てるとら
)
の雄図を
偲
(
しの
)
び、
夕陽
(
せきよう
)
斜めに北海の
怒濤
(
どとう
)
を
照
(
てら
)
すの夕闇に、
潮
(
うしお
)
鳴
(
な
)
りの物凄き響きをききつつ
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
城跡(じょうせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“城跡”の意味
《名詞》
城跡(じょうせき)
土地に城があった跡。
(出典:Wiktionary)
“城跡”の解説
城跡(しろあと、じょうせき)とは、その土地に城があった跡のこと。城址、城趾(しろあと、じょうし)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“城”で始まる語句
城
城砦
城址
城下
城廓
城普請
城塞
城山
城壁
城戸
検索の候補
跡部山城守殿
跡部山城守良弼
“城跡”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
鈴木牧之
山東京山
押川春浪
樋口一葉
斎藤茂吉
泉鏡太郎
岡本かの子
小川未明
泉鏡花