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唯平蕪
ふりがな文庫
“唯平蕪”の読み方と例文
読み方
割合
ただへいぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただへいぶ
(逆引き)
直
(
ただ
)
ちに西北に向ひて、
今尚
(
いまなほ
)
茫々
(
ぼうぼう
)
たる
古
(
いにしへ
)
の
那須野原
(
なすのがはら
)
に
入
(
い
)
れば、天は
濶
(
ひろ
)
く、地は
遐
(
はるか
)
に、
唯平蕪
(
ただへいぶ
)
の迷ひ、断雲の飛ぶのみにして、三里の
坦途
(
たんと
)
、一帯の
重巒
(
ちようらん
)
、塩原は
其処
(
そこ
)
ぞと見えて、行くほどに
跡
(
みち
)
は
窮
(
きはま
)
らず
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
唯平蕪(ただへいぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
蕪
漢検準1級
部首:⾋
15画
“唯”で始まる語句
唯
唯今
唯一
唯々
唯々諾々
唯事
唯一人
唯有
唯者
唯我独尊
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