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よせ
ふりがな文庫
“よせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寄席
93.1%
寄
3.1%
与瀬
1.9%
席亭
0.6%
廃止
0.6%
集
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寄席
(逆引き)
すると父はいつでも「うん。よしよし。」と云って、私の
毬栗頭
(
いがぐりあたま
)
を抱いて、
寄席
(
よせ
)
で聞いてきた落語や講釈の話をしてきかせてくれた。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
よせ(寄席)の例文をもっと
(50作品+)
見る
寄
(逆引き)
百樹曰、余牧之老人が此書の
稿本
(
かうほん
)
に
就
(
つき
)
て
増修
(
ぞうしう
)
の
説
(
せつ
)
を
添
(
そへ
)
、
上梓
(
じやうし
)
の
為
(
ため
)
に
傭書
(
ようしよ
)
へ
授
(
さづく
)
る一本を作るをりしも、老人が
寄
(
よせ
)
たる書中に
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
よせ(寄)の例文をもっと
(5作品)
見る
与瀬
(逆引き)
山岳重畳
(
さんがくちょうじょう
)
という文字どおりに、山また山の
甲斐
(
かい
)
の国を、甲州街道にとって東へ東へと出てゆくと、やがて
上野原
(
うえのはら
)
、
与瀬
(
よせ
)
あたりから海抜の高度が落ちてきて、遂に東京府に入って浅川あたりで山が切れ
雷
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
よせ(与瀬)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
席亭
(逆引き)
全くその頃は綾之助が出ると、投げ
下足
(
げそく
)
というほど、
席亭
(
よせ
)
の手が廻りかねる大入
繁昌
(
はんじょう
)
だった。
竹本綾之助
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
養母の鶴勝はその悦びを共にすることを得ず、もはや
鬼籍
(
きせき
)
にはいっていた。二人の心は一日も早くと
焦燥
(
あせ
)
りはしたが、
席亭
(
よせ
)
組合の懇願もだしがたく、綾之助の引退は一ヶ年の後に
延引
(
のば
)
された。
竹本綾之助
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
よせ(席亭)の例文をもっと
(1作品)
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廃止
(逆引き)
「いくら衛生のためだって、あの髯だけは
廃止
(
よせ
)
ば可いなあ。まるで(ちょいとこさ)に
肖
(
に
)
てるものを、髯があるからなおそっくりだ。」
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
よせ(廃止)の例文をもっと
(1作品)
見る
集
(逆引き)
全体大切な
児童
(
こども
)
を
幾百人
(
なんびゃくにん
)
と
集
(
よせ
)
るのだもの、丈夫な上に丈夫に建るのが
当然
(
あたりまえ
)
だ。今日一つ原に会ってこの新聞を見せてやらなければならん
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
よせ(集)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
せき
かゝ
くす
やど
よこ
よす
よっ
よつ
よら
より