“よこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
49.6%
寄越24.2%
11.1%
6.8%
寄来2.3%
1.7%
1.4%
0.6%
寄送0.3%
側方0.3%
側面0.3%
0.3%
支流0.3%
0.3%
派遣0.3%
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、その多分朝鮮支那はつたのでありませうが、からはひる部屋られることになりました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
に父は、舎費を三ヶ月分納めたので、先刻渡した小遣銭を半分ほどこつちに寄越せ、宿屋の払ひが不足するからと言つた。
途上 (新字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
日蔭の茶屋の事件があった時、早速見舞の手紙を送ると直ぐ自筆の返事をしたが、事件が落着してもそれぎり会わなかった。
最後の大杉 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
と、直ぐ有り合せの麺麭屑と、お説教本とを贈つてさうとするかも知れないが、犬を食つたのは何も肉が高くなつたからではない。
「さあ、首を渡せ。大事な証文も取上げて了つたな、大事な靴も取つたな。靴盗坊大騙! 首を寄来せ」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
それとも思いしまなるものは遂に正しきものに面を向ける事が出来ないのであろうか。
支倉事件 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)
俊成卿女の歌や式子内親王のお歌。そのほかにも数ある代表的な作者たちの錦繍のようにとの錯雑した作品。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
何故はがきでもしはせぬ、馬鹿がとりつけて、母親無病壯健とばかりふてたが、といふはめてかとしうひて、何事秘密ありともらざりき。
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
山田の返事に、寺はの通り焼けもせず、高さんも無事息災、今は五十一歳の老僧で隠居して居るとて写真など寄送しましたが、右の一件も私の二十一歳の時だから
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
但しソレにては母が病気だと申遣わせと云う御直の厳命がったから、よりむことは出来ず、りましたと答えて、母にもそのよしを話して、ソレカラ従兄が私に手紙を寄送して
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
浅内或は長沼輩、党の内部の敵でさへ、眉をひそめて煙を吐き、わしの修養を嗤ふだらう。わしはを外らさうか。下方へか。それは伏罪だ。側方へか。罪を覆ふと看やう。上方へか。自ら欺く相だ。
疑獄元兇 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
只今でもの横町の石片や何かゞ積んで有りますが、玄蕃石の余程厚いもので、側面に山口屋善右衞門手代鹽原多助と彫り附けて有りまするをかに見ました。
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
しまの人々の陥穽に陥り、生きながら、怨念の鬼となり、冥府に下って、小やみもなく、修羅の炎に焼かれての、この苦しみ——おのれ、この怨み、やわか、晴らさで置こうや! 三郎兵衛
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
間違いッこあるもんですか。……なにしろ、勅願のご代参だッてんで、途々の露払いもえらい騒ぎで、見事な勅使仕立て船で、黄河から支流渭河へ入り、ずッと華州へ下って来るそうで
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
に置いた主人の雪踏とお嬢様の雪踏と自分の福草履三足一緒に懐中へ入れたから、飴細工の狸見たようになって、梯子をろうとする時、微酔機嫌で少し身体がになる途端に
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
大分鋭く監獄部屋の件で内務大臣に喰って掛ったそうな、責任塞げにでも、役人に調査材料を集めに派遣すのだとサ。
監獄部屋 (新字新仮名) / 羽志主水(著)
根の臣すなはちその禮物玉縵を盜み取りて、大日下の王をしまつりて曰さく