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申遣
ふりがな文庫
“申遣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうしつかわ
50.0%
まうしつかは
25.0%
もうしつか
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうしつかわ
(逆引き)
かんしん
致
(
いたし
)
候ゆえ文して
申遣
(
もうしつかわ
)
し参らせ
候
(
そろ
)
左候
(
さそうら
)
えば日にまし寒さに向い候え
共
(
ども
)
いよいよかわらせなく相くらされこのかたも安心いたし
居
(
おり
)
候ととさんと
申
(
もうし
)
かかさんと申誠に誠に
難有
(
ありがたく
)
………
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
申遣(もうしつかわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
まうしつかは
(逆引き)
下拙
(
げせつ
)
ニ於ても一言、神戸へまて
申遣
(
まうしつかは
)
し
度儀
(
たきぎ
)
も
有
レ
之
(これあり)
、又先刻御談申せし儀も有て、薩邸ニも早々
参多
(
まゐりた
)
し。
手紙:011 文久三年七月八日か 村田巳三郎あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
申遣(まうしつかは)の例文をもっと
(1作品)
見る
もうしつか
(逆引き)
但しソレに
就
(
つい
)
ては母が病気だと
申遣
(
もうしつか
)
わせと云う
御直
(
おじき
)
の厳命が
下
(
くだ
)
ったから、
固
(
もと
)
より
否
(
いな
)
むことは出来ず、
唯
(
ただ
)
畏
(
かしこま
)
りましたと答えて、母にもそのよしを話して、ソレカラ従兄が私に手紙を
寄送
(
よこ
)
して
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
申遣(もうしつか)の例文をもっと
(1作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申出
申分
申立
申候
申込
申付
“申遣”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
福沢諭吉
谷崎潤一郎
坂本竜馬