トップ
>
申遣
>
もうしつかわ
ふりがな文庫
“
申遣
(
もうしつかわ
)” の例文
かんしん
致
(
いたし
)
候ゆえ文して
申遣
(
もうしつかわ
)
し参らせ
候
(
そろ
)
左候
(
さそうら
)
えば日にまし寒さに向い候え
共
(
ども
)
いよいよかわらせなく相くらされこのかたも安心いたし
居
(
おり
)
候ととさんと
申
(
もうし
)
かかさんと申誠に誠に
難有
(
ありがたく
)
………
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「おさなき人の早世に
申遣
(
もうしつかわ
)
す」という前書がついている。この句について思い出すのは、小泉八雲が「小さな詩」の中に訳した「ミニシミルカゼヤシヤウジニユビノアト」という句である。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申出
申分
申立
申候
申込
申付