トップ
>
側面
ふりがな文庫
“側面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そくめん
58.8%
かたづら
5.9%
かたわら
5.9%
かべ
5.9%
がわ
5.9%
よこ
5.9%
よこて
5.9%
サイド
5.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そくめん
(逆引き)
更
(
さら
)
に
猛進
(
もうしん
)
したが、
如何
(
どう
)
も
思
(
おも
)
はしくなく、
却
(
かへ
)
つて
玄子
(
げんし
)
の
方
(
はう
)
が
成功
(
せいかう
)
して、
鍋形
(
なべがた
)
の
側面
(
そくめん
)
に
小
(
せう
)
なる
紐通
(
ひもとほ
)
しのある
大土器
(
だいどき
)
が、
殆
(
ほとん
)
ど
完全
(
くわんぜん
)
で
出
(
で
)
た。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
側面(そくめん)の例文をもっと
(10作品)
見る
かたづら
(逆引き)
ある時は小さき
花瓶
(
くわびん
)
の
側面
(
かたづら
)
にしみじみと日の飛び去るを見つ
雲母集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
側面(かたづら)の例文をもっと
(1作品)
見る
かたわら
(逆引き)
其の
側面
(
かたわら
)
には真堀の定蓮寺の留守居坊主海禪という、此れは破戒僧でございますが、是も
外出
(
よそゆき
)
の袈裟
法衣
(
ころも
)
でございますが、何か
有難
(
ありがた
)
そうな顔附をして控えて居ります。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
側面(かたわら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かべ
(逆引き)
刀を引くと立ち上がり、紙帳の
側面
(
かべ
)
へ身を寄せたが
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
側面(かべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
がわ
(逆引き)
紙帳は、血によって、天井も四方の
側面
(
がわ
)
も、ことごとく
彩色
(
いろど
)
られていた。そうして、古い血痕と、新らしい血痕とによって、
怪奇
(
ふしぎ
)
な模様を染め出していた。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
側面(がわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よこ
(逆引き)
只今でも
彼
(
か
)
の横町の
溝
(
どぶ
)
の
縁
(
ふち
)
に
石片
(
いしかけ
)
や何かゞ積んで有りますが、
玄蕃石
(
げんばいし
)
の余程厚いもので、
側面
(
よこ
)
に山口屋善右衞門手代鹽原多助と彫り附けて有りまするを
私
(
わたくし
)
も
慥
(
たし
)
かに見ました。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
側面(よこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よこて
(逆引き)
東照宮の
側面
(
よこて
)
へ出た。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
側面(よこて)の例文をもっと
(1作品)
見る
サイド
(逆引き)
立樹の影を縫って過ぎたので、その自動車はぼやけて映ったが、確かに一度停止して、
側面
(
サイド
)
の
扉
(
ドア
)
が開いて直ぐまた閉まった音を聞いた。
双面獣
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
側面(サイド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“側面”の意味
《名詞》
側 面(そくめん)
物体の左右の面。即ち、物体において上下と前後を除く面。
図形において、頂面・底面・正面・背面のいずれにも該当しない面。
脇の方面。
色々な性質・特質のうちの一つ。
(出典:Wiktionary)
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“側面”で始まる語句
側面前方
側面攻撃
検索の候補
両側面
側面前方
側面攻撃
“側面”のふりがなが多い著者
今村明恒
押川春浪
二葉亭四迷
江見水蔭
三遊亭円朝
牧逸馬
北村透谷
海野十三
北原白秋
夏目漱石