“幾百人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いくひゃくにん33.3%
いくひやくにん33.3%
なんびゃくにん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
教育制度取調べのために幾百人いくひゃくにんの官吏は洋行させたけれども家庭教育取調べのために洋行させたものは一人もない。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
この弦月丸げんげつまるにもしば/\そのもようしがあつて私等わたくしら折々をり/\臨席りんせきしたが、あること電燈でんとうひかりまばゆき舞踏室ぶたうしつでは今夜こんやめづらしく音樂會おんがくくわいもようさるゝよしで、幾百人いくひやくにん歐米人をうべいじんおいわかきも其處そこあつまつて
全体大切な児童こども幾百人なんびゃくにんよせるのだもの、丈夫な上に丈夫に建るのが当然あたりまえだ。今日一つ原に会ってこの新聞を見せてやらなければならん
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)