“幾百十年”の読み方と例文
読み方割合
いくひやくじふねん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身長(みのたけ)七尺(しやく)に近(ちか)く、灰色(はいいろ)の毛(け)は針(はり)の如(ごと)く逆立(さかだ)ち、鋭(するど)き爪(つめ)を現(あら)はして、スツと屹立(つゝた)つた有樣(ありさま)は、幾百十年(いくひやくじふねん)の星霜(せいさう)を此(この)深林(しんりん)に棲暮(すみくら)したものやら分(わか)らぬ。