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よす
ふりがな文庫
“よす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
好過
56.7%
世過
16.7%
良過
10.0%
寄
6.7%
世捨
3.3%
善過
3.3%
宜過
3.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
好過
(逆引き)
五百が「これはお持たせでございます」といったが、栄玄は聞えぬふりをしていた。調理法が
好過
(
よす
)
ぎたのであろう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
よす(好過)の例文をもっと
(17作品)
見る
世過
(逆引き)
贔負目
(
ひいきめ
)
には
雪中
(
せつちゆう
)
の
梅
(
うめ
)
春待
(
はるま
)
つまの
身過
(
みす
)
ぎ
世過
(
よす
)
ぎ
小節
(
せうせつ
)
に
關
(
かゝ
)
はらぬが
大勇
(
だいゆう
)
なり
辻待
(
つじまち
)
の
暇
(
いとま
)
に
原書
(
げんしよ
)
繙
(
ひもと
)
いて
居
(
ゐ
)
さうなものと
色眼鏡
(
いろめがね
)
かけて
見
(
み
)
る
世上
(
せじやう
)
の
物
(
もの
)
映
(
うつ
)
るは
自己
(
おのれ
)
が
眼鏡
(
めがね
)
がらなり
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
よす(世過)の例文をもっと
(5作品)
見る
良過
(逆引き)
立てたのが、いけなかったんですね。つまり貴方の頭が
良過
(
よす
)
ぎたんだ
オンチ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
よす(良過)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
寄
(逆引き)
又一方には
貸倒
(
かしだふれ
)
の損耗あるを思へば、
所詮
(
しよせん
)
仆
(
たふ
)
し、仆さるるは
商
(
あきなひ
)
の習と、お峯は
自
(
おのづか
)
ら
意
(
こころ
)
を強うして、この
老女
(
ろうによ
)
の
狂
(
くるひ
)
を発せしを、夫の
為
(
な
)
せる
業
(
わざ
)
とは
毫
(
つゆ
)
も思ひ
寄
(
よす
)
るにあらざりき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
よす(寄)の例文をもっと
(2作品)
見る
世捨
(逆引き)
この
頃
(
ころ
)
の
先輩
(
せんぱい
)
に、
名高
(
なだか
)
い
西行法師
(
さいぎようほうし
)
といふ
人
(
ひと
)
があります。
御存
(
ごぞん
)
じのとほり、
世捨
(
よす
)
て
人
(
びと
)
として
一風
(
いつぷう
)
變
(
かは
)
つた、
靜
(
しづ
)
かな、さびしい
歌
(
うた
)
を
作
(
つく
)
つたといはれてゐます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
よす(世捨)の例文をもっと
(1作品)
見る
善過
(逆引き)
或いは本来はこのうえもない立派な児であるけれども凡人の家にとっては
善過
(
よす
)
ぎるために、その統御を神に委ねるの意味ではなかったか。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
よす(善過)の例文をもっと
(1作品)
見る
宜過
(逆引き)
学校を
拵
(
こしら
)
えて文明開化の何物たるを藩中の少年子弟に知らせると云う方針を
執
(
と
)
るが一番大事である、
扨
(
さて
)
爾う云う方針を執るとして、武器を廃して
仕舞
(
しま
)
えば、余り割合が
宜過
(
よす
)
ぎるようだが
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
よす(宜過)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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よすざ
かゝ
くす
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よこ
よせ
よっ
よつ
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