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一風
ふりがな文庫
“一風”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっぷう
42.9%
ひとかぜ
28.6%
いつぷう
21.4%
いちかぜ
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっぷう
(逆引き)
後に
希臘
(
ギリシャ
)
人がスキュテイア人と呼んだ未開の人種の中でも、この種族は特に
一風
(
いっぷう
)
変っている。
彼等
(
かれら
)
は湖上に家を建てて住む。
野獣
(
やじゅう
)
の
襲撃
(
しゅうげき
)
を
避
(
さ
)
けるためである。
狐憑
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
一風(いっぷう)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひとかぜ
(逆引き)
しかも
湯滝
(
ゆだき
)
のあとを踏むように熱く汗ばんだのが、
颯
(
さっ
)
と
一風
(
ひとかぜ
)
、ひやひやとなった。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一風(ひとかぜ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いつぷう
(逆引き)
この
頃
(
ころ
)
の
先輩
(
せんぱい
)
に、
名高
(
なだか
)
い
西行法師
(
さいぎようほうし
)
といふ
人
(
ひと
)
があります。
御存
(
ごぞん
)
じのとほり、
世捨
(
よす
)
て
人
(
びと
)
として
一風
(
いつぷう
)
變
(
かは
)
つた、
靜
(
しづ
)
かな、さびしい
歌
(
うた
)
を
作
(
つく
)
つたといはれてゐます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
一風(いつぷう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
いちかぜ
(逆引き)
……(寒い風だよ、ちょぼ
一風
(
いちかぜ
)
は、しわりごわりと吹いて来る)と
田越村
(
たごえむら
)
一番の
若衆
(
わかいしゅう
)
が、泣声を立てる、大根の煮える、富士おろし、
西北風
(
ならい
)
の烈しい夕暮に、いそがしいのと、寒いのに、向うみずに
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一風(いちかぜ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“一風”で始まる語句
一風呂
一風宗匠
一風呂敷
一風変
一風情
一風毎
一風骨
検索の候補
一風呂
一風呂敷
一風骨
一風毎
一風情
一風変
西沢一風
一風宗匠
一工風
一山風
“一風”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
浜田青陵
徳冨蘆花
新渡戸稲造
山川方夫
中島敦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡花
夏目漱石
吉川英治