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ひとかぜ
ふりがな文庫
“ひとかぜ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一風
(逆引き)
余程目に染みたものらしく、晩飯の折から、どうかした拍子だった、
一風
(
ひとかぜ
)
颯
(
さっ
)
と——田舎はこれが
馳走
(
ちそう
)
という、青田の風が
簾
(
すだれ
)
を吹いて、水の
薫
(
かおり
)
が
芬
(
ぷん
)
とした時、——
膳
(
ぜん
)
の上の
冷奴豆腐
(
ひややっこ
)
の鉢の中へ
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとかぜ(一風)の例文をもっと
(4作品)
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