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寄
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よす
ふりがな文庫
“
寄
(
よす
)” の例文
牢内
(
らうない
)
より出入の節
科
(
とが
)
人の
側
(
そば
)
へ
親戚
(
みより
)
を
寄
(
よす
)
る事は
法度
(
はつと
)
なれど江戸と
違
(
ちが
)
ひ村方の人足のみにて知り
合
(
あひ
)
の百姓ども故知らぬ顏にて
煙草
(
たばこ
)
くゆらし居たりしとぞ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
又一方には
貸倒
(
かしだふれ
)
の損耗あるを思へば、
所詮
(
しよせん
)
仆
(
たふ
)
し、仆さるるは
商
(
あきなひ
)
の習と、お峯は
自
(
おのづか
)
ら
意
(
こころ
)
を強うして、この
老女
(
ろうによ
)
の
狂
(
くるひ
)
を発せしを、夫の
為
(
な
)
せる
業
(
わざ
)
とは
毫
(
つゆ
)
も思ひ
寄
(
よす
)
るにあらざりき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“寄(寄(松田町))”の解説
寄(やどりき)は、神奈川県足柄上郡松田町にある集落の地名。地名の由来は、諸説有るが、寄り合い(部落の集まり)が木の下で行われていた事から寄木=やどりぎになったと言われている。
(出典:Wikipedia)
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“寄”を含む語句
寄席
寄合
寄生木
立寄
寄付
寄附
寄集
寄人
寄木
詰寄
馳寄
打寄
年寄
近寄
摺寄
似寄
取寄
駈寄
寄来
片寄
...