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よら
ふりがな文庫
“よら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヨラ
語句
割合
余等
62.5%
依
6.3%
寄
6.3%
与良
6.3%
予等
6.3%
倚
6.3%
夜良
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余等
(逆引き)
お前の妻ノブ子の行為は
疾
(
と
)
くに察知していたところであるが、
余等
(
よら
)
は逆に彼女の手を利用し、虚偽の暗号電報を彼女に盗読せしめて
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
よら(余等)の例文をもっと
(10作品)
見る
依
(逆引き)
聞
(
きい
)
て大きに
悦
(
よろこ
)
び是迄何事に
依
(
よら
)
ず御
運
(
うん
)
強
(
つよ
)
き吉兵衞樣の
商賣初
(
しやうばいはじめ
)
といひ天神丸の
新艘卸
(
しんざうおろ
)
し
傍々
(
かた/″\
)
以て
御商賣
(
しやうばい
)
は
御利運
(
ごりうん
)
に疑ひなしお
目出度
(
めでたし
)
/\と
祝
(
いは
)
ひつゝ吉兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ば
寅刻
(
なゝつ
)
に立て千住大橋迄は未だ
暗
(
くら
)
き中に來れども春の夜の明
易
(
やす
)
く
掃部宿
(
かもんじゆく
)
に
掛
(
かゝ
)
る時は早白々と
明
(
あ
)
け渡り
稍
(
やゝ
)
人面
(
ひとがほ
)
も見ゆる頃思ひも
依
(
よら
)
ぬ
後
(
うし
)
ろより吾助
待
(
まて
)
と聲を掛られ驚きながら見返る處を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よら(依)の例文をもっと
(1作品)
見る
寄
(逆引き)
以て歸らんことは思ひも
寄
(
よら
)
ず
如何
(
いかゞ
)
はせんと座中を見廻すに是幸ひ
傍
(
かたは
)
らに文右衞門の
煙草盆
(
たばこぼん
)
ありしかば其の中へ右の金子二十五兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
一向に
辨
(
わきま
)
へずして感應院
後住
(
ごぢう
)
の儀は存じも
寄
(
よら
)
ず爰にされば
一
(
ひとつ
)
の御願ひあり何卒
當年
(
たうねん
)
より五ヶ年の間諸國修行致し
諸寺
(
しよじ
)
諸山
(
しよざん
)
の
靈場
(
れいぢやう
)
を
踏
(
ふみ
)
難行苦行を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よら(寄)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
与良
(逆引き)
未
(
ま
)
だ校長先生には御話しませんでしたが、
小諸
(
こもろ
)
の
与良
(
よら
)
といふ町には私の叔父が住んで居ます。其町はづれに
蛇堀川
(
じやぼりがは
)
といふ
沙河
(
すながは
)
が有まして、橋を渡ると向町になる——そこが
所謂
(
いはゆる
)
穢多町です。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
よら(与良)の例文をもっと
(1作品)
見る
予等
(逆引き)
予等
(
よら
)
は芸術の士なるが故に、
如実
(
によじつ
)
に万象を
観
(
み
)
ざる
可
(
べか
)
らず。少くとも万人の眼光を借らず、予等の眼光を以て見ざる可らず。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
よら(予等)の例文をもっと
(1作品)
見る
倚
(逆引き)
かく
呟
(
つぶや
)
きつつ庭下駄を
引掛
(
ひきか
)
け、急ぎ行きて、その想へるやうに燈籠に
倚
(
よら
)
しめ、頬杖を
拄
(
つか
)
しめ、空を眺めよと教へて、
袂
(
たもと
)
の
皺
(
しわ
)
めるを
展
(
の
)
べ、
裾
(
すそ
)
の
縺
(
もつれ
)
を引直し、さて好しと、
少
(
すこし
)
く
退
(
の
)
きて姿勢を見るとともに
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
よら(倚)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜良
(逆引き)
天の露いよよ繁みか後の野に馬放たれて涼しこの
夜良
(
よら
)
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
よら(夜良)の例文をもっと
(1作品)
見る
“よら”の意味
《動詞》
「よる」の未然形。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
よっ
より
よつ
よる
よれ
ヨリ
われら
われわれ
たの
たよ