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後住
ふりがな文庫
“後住”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごじゅう
42.9%
ごぢう
28.6%
ごぢゆう
14.3%
こうぢう
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじゅう
(逆引き)
行脚
(
あんぎゃ
)
の身の上で、
併
(
しか
)
し葬式でもあった時には困ろうから、
後住
(
ごじゅう
)
の
定
(
きま
)
るまで暫くいて上げようと云うんで、其の寺に居りました
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
後住(ごじゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ごぢう
(逆引き)
一向に
辨
(
わきま
)
へずして感應院
後住
(
ごぢう
)
の儀は存じも
寄
(
よら
)
ず爰にされば
一
(
ひとつ
)
の御願ひあり何卒
當年
(
たうねん
)
より五ヶ年の間諸國修行致し
諸寺
(
しよじ
)
諸山
(
しよざん
)
の
靈場
(
れいぢやう
)
を
踏
(
ふみ
)
難行苦行を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
後住(ごぢう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ごぢゆう
(逆引き)
、寺の
後住
(
ごぢゆう
)
と申やうなるもの、養子にてもなしに引うけ候。文章は無䨇也。
為人
(
ひととなり
)
は千蔵よく存ゐ申候。年すでに三十一、すこし流行におくれたを
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
後住(ごぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こうぢう
(逆引き)
然
(
さ
)
るからに執念の留まれるゆゑにや、常には
然
(
さ
)
せる
怪
(
くわい
)
無きも、
後住
(
こうぢう
)
なる旗野の家に
吉事
(
きつじ
)
ある
毎
(
ごと
)
に、
啾々
(
しう/\
)
たる
婦人
(
をんな
)
の
泣声
(
なきごゑ
)
、不開室の内に聞えて、
不祥
(
ふしやう
)
ある時は、さも
心地好
(
こゝちよ
)
げに笑ひしとかや。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
後住(こうぢう)の例文をもっと
(1作品)
見る
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
“後”で始まる語句
後
後生
後退
後方
後悔
後姿
後家
後手
後日
後世
検索の候補
移住後
“後住”のふりがなが多い著者
レオ・トルストイ
三遊亭円朝
作者不詳
森鴎外
泉鏡花