“當年”の読み方と例文
新字:当年
読み方割合
たうねん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一向に辨(わきま)へずして感應院後住(ごぢう)の儀は存じも寄(よら)ず爰にされば一(ひとつ)の御願ひあり何卒當年(たうねん)より五ヶ年の間諸國修行致し諸寺(しよじ)諸山(しよざん)の靈場(れいぢやう)を踏(ふみ)難行苦行を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
外(ほか)の事(こと)でもござりませんが、手前(てまへ)は當年(たうねん)はじめての御奉公(ごほうこう)にござりますが、承(うけたまは)りますれば、大殿樣(おほとのさま)御誕生(ごたんじやう)の御祝儀(ごしうぎ)の晩(ばん)、お客樣(きやくさま)がお立歸(たちかへ)りに成(な)りますると
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
仕出たり光陰(くわういん)矢(や)の如く享保(きやうほ)も七年とは成ぬ吉之助も當年(たうねん)は十八歳と成けり夫婦相談(さうだん)して當年の内には吉之助へも云聞(いひきか)せ良辰(りやうしん)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)