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寄
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よら
ふりがな文庫
“
寄
(
よら
)” の例文
以て歸らんことは思ひも
寄
(
よら
)
ず
如何
(
いかゞ
)
はせんと座中を見廻すに是幸ひ
傍
(
かたは
)
らに文右衞門の
煙草盆
(
たばこぼん
)
ありしかば其の中へ右の金子二十五兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
一向に
辨
(
わきま
)
へずして感應院
後住
(
ごぢう
)
の儀は存じも
寄
(
よら
)
ず爰にされば
一
(
ひとつ
)
の御願ひあり何卒
當年
(
たうねん
)
より五ヶ年の間諸國修行致し
諸寺
(
しよじ
)
諸山
(
しよざん
)
の
靈場
(
れいぢやう
)
を
踏
(
ふみ
)
難行苦行を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
致さるゆゑ我れ永々
逗留
(
とうりう
)
なす事甚だ氣の毒に思ふなり是は少しなれども
先
(
まづ
)
暮
(
くら
)
し方の足にも致されよと渡すに主は大いに
驚
(
おどろ
)
き是は思ひも
寄
(
よら
)
ぬ事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“寄(寄(松田町))”の解説
寄(やどりき)は、神奈川県足柄上郡松田町にある集落の地名。地名の由来は、諸説有るが、寄り合い(部落の集まり)が木の下で行われていた事から寄木=やどりぎになったと言われている。
(出典:Wikipedia)
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“寄”を含む語句
寄席
寄合
寄生木
立寄
寄付
寄附
寄集
寄人
寄木
詰寄
馳寄
打寄
年寄
近寄
摺寄
似寄
取寄
駈寄
寄来
片寄
...